'78 フェラーリ312T3(タミヤ1/20)-G.ビルヌーブ-。H02.03.02、完成。 メッキ・パーツは兎も角、全てに於いて丁寧に塗っていた頃の作品。 勿論、コックピットからエンジンまで真面目に塗っていたのを、今、思い出しました(まぁ、いつもの如くカウルの開閉は出来ませんが・・・)。 これも、私の中での第2期のモノ(Mr.カラーのNo.46クリヤーを吹いてからデカールを貼っています)ですので、やはりデカールの黄ばみが出てきています。 |
この年のG.ビルヌーブは、入賞4回(優勝1回、3位1回、4位1回、6位1回)の他、結果こそ出なかったものの、前半をリードするも、周回遅れのC.レガッツォーニと絡んでリタイヤ=第3戦ロングビーチGP、中盤まで2位を快走するも、タイヤ・パンクで4位=第6戦ベルギーGP、M.アンドレッティとの壮絶な首位争いをするも、フライングのペナルティで7位=R.ペテルソンが他界した第14戦イタリアGP、と各レースで快走し、F-1参戦2年目からビルヌーブらしさを存分に発揮しておりました。 |
作り込みこそしていませんが、一応きっちりと塗ってありますので、何とかアップでも見れるかな、と・・・。 でも、こうやって見ると、何かビッグ・スケールの様ですね。 (それは言い過ぎ・・・) | |
エンジン部分も一応ちゃんと塗っています。 マフラーだってつや消しホワイトを塗って、ウェザリングして、つや消し黒の汚しも入れて−。 今考えると、信じられない位、しっかり作っていたんですね。 我ながら驚きです。 | |